新東亜交易株式会社
​​日本のものづくりを資材で支えるメタル資材部
​​日本のものづくりを資材で支えるメタル資材部

私たちメタル資材部は、自動車、家電、通信、そして建築に関わる鉄鋼資材、そして精密機器向けの機能性樹脂や工作機械など、製造現場で欠かすことの出来ない、様々な商材を扱っています。商社として日本のものづくりを支え、その発展と共に成長してきたのが、私たちの歴史です。その一方で、日本経済の軸とも言える製造業は現在、輝かしい実績とは裏腹に、様々な課題を抱えています。原材料そのものの減少や産出環境の変化。世界情勢の不安化による供給問題。そして、将来を見据えた持続可能性の問題まで。山積する課題はどれも、製造業の構造そのものに影響を与えるものです。こうした状況の中で、私たちは様々な変化と向き合い、より良い商流をつくることで、日本のものづくり、そして経済を支えることを目指しています。

01 業界の流れ

将来を見据えた、価値の多元化が進む

ここ数十年で鉄鋼資材は、大量につくって大量に使う前提の拡大的な考えから、価格・品質・脱炭素の三点から価値を出す考えへ移り変わりました。まず、大きな理由として、供給力が需要を上回る状態が長く続き、価格競争が起きやすい構造となっている点があります。例えば、中国製の資材は供給過剰なほど輸出されており、その結果各地域の資材価格を押し下げる要因となっています。一方で、日本の製造業に代表されるように、より良いものを作るために、標準よりもさらに高品質、あるいは特殊な資材を求めている現場も少なくありません。
加えて、価格や品質だけでは優位になれない状況も生まれています。その代表的なものが、欧州が中心となって提唱しているグリーン鋼材の存在です。これは、従来の製造工程よりもCO2排出の少ない資材に価値を置く考え方です。基準を満たすためには、資材メーカーだけでなく、私たち商社側も、意識的に現在のシステムややり方を変えていく必要があります。このような様々な価値基準が台頭する中で、差別化を模索する流れは、業界全体として一層強まっています。

将来を見据えた、価値の多元化が進む

02 事業部が生み出すあらたな潮流

時代に合わせた、商流の舵取りを目指す

調達先の分散、代替材の検討、供給体制の再構築など、資材選定は点ではなく、線として考えることが必要不可欠です。そして、お客様のビジネスモデルを的確に理解し、供給網全体の組み立てを担うことが、私たちに求められる役割です。事実、高度経済成長期から日本の製造業と共にある私たちの歴史は、度重なる国内外の環境変化に向き合いながら、常に最適な商流を設計し続けた結果です。例えば、お客様の技術開発に伴走し、精密の形状及び特殊な加工条件が求められる資材が必要になった際は、オーダーメイドの供給体制を構築し、調達リスク低減に貢献してきました。
鉄鋼資材だけなく、特殊樹脂の調達を担うようになったのも、現場の変化に応える形で、自分たちの価値を拡張することに挑戦したからです。価格、品質、納期、そして将来の見通しまで考え、現場の要望や課題に迅速かつ柔軟に応えていく。そうした積み重ねの先で、それぞれの現場と強い信頼を築けていけることが、私たちの仕事の醍醐味です。

時代に合わせた、商流の舵取りを目指す

03 求める人物像とメッセージ

部門担当者
課長 T.K (2006年入社)

資材の視点から、日本の未来と向き合える人

私たちの仕事は、資材という視点から、これからの日本のものづくり、そして経済を支えることを目指しています。そのために必要なのは、データや数字などから冷静に分析し、適切な行動を導きだす合理性。お客様や製造現場などに足を運び、言葉にならない要望まで汲み取る感受性。それらの力をうまく組み合わせ、ニーズを満たしつつ、新たな試みを続けていく姿勢が重要です。
特に過去の数十年よりも正解が見つかりにくい現代だからこそ、地味にも見える分析や対話、そして挑戦の積み重ねの中に、新しい商流を生み出すヒントがあると、私たちは確信しています。日本のこれからの成長を担うという大きな使命に向かって、誇りと責任を持ち仕事に取り組めるあなたと出会える日を、私たちは心から楽しみにしています。

DATA

データ

新東亜交易の基本情報や組織を詳しくご紹介します。

ENTRY

採用エントリー